その他所轄庁が認めた事業、計画相談支援、身体障害者福祉センター、障害児相談支援事業(継続障害児利用援助)、障害児相談支援事業(障害児支援利用援助)、障害福祉サービス事業(就労継続支援B型) ほかを運営。
どんな団体か
この団体は、静岡県静岡市の有度・草薙地区で活動する都市再生推進法人です。2017年に、地元の自治会や商店会のメンバーを中心に設立されました。
向き合っている社会課題
地方のまちでは、人口の動きや生活スタイルの変化で、昔のような自然なつながりが生まれにくくなっています。駅前に人が集まっても、地域への参加につながらない。新しく来た人と昔から住む人の接点も少ない。そうした分断は、目に見えにくいけれど、暮らしの不便さにつながります。 たとえば、子どもが安心して集まれる場所が少ない。商店街の魅力が十分に伝わらない。災害時に頼れる関係が弱くなる。地域の課題は、一つひとつは小さく見えても、重なると住みやすさを下げてしまいます。 しかも、こうした問題は行政だけでは解決しきれません。制度を整えるだけでは、人の気持ちや行動までは変わりにくいからです。地域の声を聞き、場所を動かし、人と人の接点をつくる役割が必要になります。草薙カルテッドが向き合っているのは、まさにその部分です。
主な活動
同団体の活動は、地域の見た目を明るくするだけではなく、暮らしの土台を整えるものです。主な取り組みは、次のように整理できます。 JR草薙駅の南口・北口にある公共空間の管理と活用 駅前を中心にしたにぎわいづくり 文化や教育につながる事業の実施 安全、安心、住みやすさを高める取り組み 産学官民の連携による地域プロジェクトの推進 大切なのは、イベントを開いて終わりではない点です。駅前広場や公共施設をどう使うかを考えることは、誰が地域に参加しやすいかを考えることでもあります。学生が地域に関われる。商業者が新しい出会いを得られる。住民が自分のまちを少し誇らしく思える。そんな小さな変化を積み重ねているのです。
特徴
草薙カルテッドの強みは、地域の中にあるさまざまな立場をつなげる力にあります。自治会や商店会だけでなく、行政や大学、企業とも組み、まちづくりを進めている点は大きな特徴です。 もう一つ印象に残るのは、公共空間をきちんと運営の対象として捉えていることです。駅前広場は、ただ通る場所になりがちです。けれど、そこで人が出会い、地域の活動が見え、安心して過ごせる時間が増えれば、まちの印象そのものが変わります。場所の使い方を工夫することが、地域課題の解決につながる。その視点は、とても実務的です。 さらに、ここでの取り組みは、その場のにぎわいづくりにとどまりません。産学官民の連携を通して、地域の将来像を共有しながら進めているため、長い目で見たまちの価値づくりにもつながっています。研究、実践、地域運営が分かれずに動いているところに、この団体らしさがあります。 支援や関わり方 社会課題に関心はあっても、自分に何ができるのか分からない人は少なくありません。けれど、まちづくりは大きなことをしなくても関われます。 この団体には、会員として支える形や、サポートという形があります。地域の企画や催しに足を運ぶことも立派な参加です。現地を歩いて、駅前の使われ方を見るだけでも、まちの見え方は変わります。学生なら、地域活動を知る入り口になりますし、働く世代なら、自分の住む場所との距離を縮めるきっかけになります。 自分の得