生活に関する相談に応じる事業、生活に関する調整等を支援する事業、移動支援事業、計画相談支援、障害児通所支援事業(放課後デイサービス)、障害福祉サービス事業(共同生活援助) ほかを運営。
どんな団体か
この団体は、長野県で幼小中一貫の学びを行うインターナショナルスクールです。目指しているのは、英語を話せる子どもを増やすことだけではありません。多文化、多言語の環境の中で、自分で考え、問いを持ち、他者と対話できる人を育てることです。
向き合っている社会課題
見えている課題は、教育の中身だけではありません。日本では、子どもが自分の意見を安心して話せる場が、まだ十分とは言えません。正解を早く出すことが重く見られ、時間をかけて考えることや、違う意見を交わすことが後回しになる場面もあります。 地域による差も大きいです。都市部と地方では、選べる学校の種類や学び方に開きがあります。多言語の環境や国際的な学びにふれたいと思っても、通える場所が近くにない。結果として、家庭の事情や住む場所が、そのまま教育の差につながってしまいます。 もう一つは、社会の理解です。インターナショナルスクールという言葉に対して、特別な家庭のためのものという印象を持つ人もいます。けれど本来は、これからの社会で必要になる対話力や、多様な人と生きる力を育てる学びでもあります。必要性は高いのに、選択肢としてまだ十分に共有されていない。その壁に、この団体は向き合っています。
主な活動
ここで行われているのは、日々の学校教育を通じた実践です。特徴は、子どもが受け身にならないことです。 対話を重視した授業 先生が話して終わるのではなく、質問や話し合いを重ねながら学びます。 探究を深める学習 時間で細かく切り分けず、ひとつのテーマを深く考える姿勢を大切にしています。 多言語の環境づくり 多言語の本がある図書館や、日常的なICT活用を通して、広い情報にふれられます。 校外での体験学習 地域に出て、見て、聞いて、体験する機会があります。学びを教室の中だけに閉じません。 こうした活動には意味があります。知識を増やすだけでなく、知らないものに出会ったときに立ち止まらず、考え続ける力を育てるからです。
特徴
印象的なのは、国際的な学びを地域の中で実現しようとしている点です。海外の価値観をそのまま持ち込むのではなく、長野という土地の資源や暮らしと結びつけている。そこに、ここならではの形があります。 また、2021年に学校法人として認可を受けたことも大きな意味を持ちます。これは単なる運営の話ではありません。多文化、多言語の学びが、一部の特別なものではなく、社会の中で認められる教育の選択肢として位置づいたということです。 少子化や子育て支援の面でも、この存在は静かな影響を持ちます。子どもが複数いても学びの道が閉ざされにくい社会へ。地方でも国際水準の教育に近づける環境へ。そうした変化を、現場から少しずつ押し広げています。 支援や関わり方 教育の場は、通う子どもと先生だけで成り立つものではありません。保護者、地域、関心を持つ人たちが少しずつ関わることで、厚みが出ます。この団体にも、寄付やサポートという形で関われます。 https://isn.ac.jp/ たとえば、活動を知ることも立派な関わり方です。身近な人と、地方の教育格差や多文化の学びについて話してみる。こうした話題は、案外、日常の中で出てきません。だからこそ、誰かが言葉にすることに意味があります。 寄付は、学びの環境を支える力になります。設備や教材、よりよい学習機会の土台になるからです。家族で教育について考えるきっかけとして、この団体の取