その他所轄庁が認めた事業、保育所、居宅サービス事業(訪問リハ)、特別養護老人ホーム(介護福祉サービス)、生計困難者に対する無料低額老健利用事業、老人デイサービスセンター(通所介護) ほかを運営。
どんな団体か
この団体が掲げるのは、子どもたちが未来に希望を持ち、自分らしく生きられる社会です。
向き合っている社会課題
性に関することは、生活に深く関わるのに、学ぶ機会に差があります。 家庭で自然に話せる人もいれば、まったく触れられないまま大きくなる人もいる。学校でも、授業時間や内容には限りがあります。すると、必要な情報を十分に持てないまま思春期を迎えることになります。 困るのは、知識が足りないことだけではありません。 自分の体を大切にする感覚。いやなことに線を引く力。相手との違いを認める視点。こうした土台が育たないと、人間関係の中で無理をしやすくなります。月経や妊娠、性被害、ジェンダーへの偏見など、別々に見える問題も、根っこではつながっています。 課題が続く背景には、「まだ早い」「聞かれたら困る」「恥ずかしい」という大人側の戸惑いもあります。けれど、子どもは大人が思うより早く、自分の体や他者との関係に疑問を持ち始めます。分からないままにしないことが、自分を守ることにもつながります。
主な活動
この団体は、子どもたちや周囲の大人に向けて、いくつかの形で学びの場をつくっています。 性教育の講座や授業 子ども向けだけでなく、保護者や企業向けの講演も行っています。体の仕組みだけではなく、人間関係、人権、ジェンダー、安全についても扱います。 絵本の寄贈 性教育の絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」を施設へ届けています。令和4年度には73の施設に寄贈されました。小さい子にも、大人にも入りやすい形です。 地域イベントへの協力 月経について考える催しや、地域での啓発活動にも関わっています。学びを教室の中だけに閉じ込めず、まちの中へ広げようとしていることが分かります。 継続的な運営づくり 寄付をもとに、学びの場を続けるための物品購入や運営も行っています。単発で終わらせないための土台です。
特徴
印象に残るのは、ここが性教育を「生教育」として捉えている点です。 性の話だけを切り出すのではなく、自分を知り、相手を尊重し、よりよく生きるための学びとして置いている。だから、内容が生活から離れません。 専門職が関わっていることも強みです。代表は保健師、看護師、思春期保健相談士としての経験を持ち、現場感覚があります。机の上だけの理屈になりにくいのは、そのためでしょう。 さらに、子ども本人だけでなく、親や地域、企業にも届くようにしているところに、この団体らしさがあります。子どもを変えるのではなく、子どもを取り巻く環境も少しずつ変えていく。その積み重ねには、社会への静かな影響があります。 支援や関わり方 社会課題への関わり方は、特別な人だけのものではありません。 ここでは寄付による支援ができます。絵本の寄贈や講座の実施、学びの場の継続に、そのままつながっていきます。大きな額でなくても、活動の土台を支える力になります。 また、講演や地域の取り組みに関心を持つことも関わり方の一つです。学校やPTA、地域の集まりで、こうした学びの時間を持てないか考えるだけでも、できることは広がります。家庭で体や気持ちのことを話題にしてみる。子どもの疑問をはぐらかさず、一緒に考える。そんな小さな動きも、確かな参加です。 自分に何ができるか迷う人ほど、こうした団体の存在を知る意味があります。遠くの問題ではなく、毎