この団体が目指しているのは、貧困や差別、暴力のために学ぶ機会を失った子どもや若者が、将来を選び取れる社会です。対象になるのは、発展途上国のストリートチルドレン、人身売買の被害にあった子ども、支援の網からこぼれやすい青少年…
どんな団体か
ここが目指しているのは、自然エネルギーを中心にした、無理の少ない社会です。太陽光や風力などを広げるだけではありません。エネルギーの利益と負担が公平に分かれること、政策の決め方がわかりやすく開かれていること、地域が自分たちの力で選べることも大切にしています。難しく言えば「持続可能な社会」ですが、言い換えれば、将来の世代に大きなつけを回さない暮らしです。
向き合っている社会課題
エネルギーの課題は、気候変動だけではありません。電気代の上昇は家計に重くのしかかりますし、発電所や送電網の問題は地域の暮らしにも影響します。それでも、制度やお金の流れは複雑で、どこに課題があるのか見えにくい。市民が意見を持ちたくても、土台になる情報にたどり着きにくい現実があります。 ISEP 環境エネルギー政策研究所 課題が続くのは、エネルギー政策が専門的で、決定の場も閉じやすいからです。自然エネルギーを増やす話ひとつでも、発電だけでなく、送る仕組み、ためる技術、地域の合意、制度の見直しまで関わってきます。つまり、便利な暮らしの裏にある問題は、一つの会社や一人の努力だけでは変えにくいのです。だからこそ、独立した立場で調べ、数字を示し、議論の土台を作る存在が必要になります。 ISEP 環境エネルギー政策研究所 ISEP 環境エネルギー政策研究所
主な活動
この団体の活動は、表に出にくいけれど社会の骨組みに関わるものが多くあります。たとえば、次のような取り組みです。 ISEP 環境エネルギー政策研究所 ISEP 環境エネルギー政策研究所 自然エネルギーや電力の状況を調査し、データとして公開する 白書や報告書を作り、地域ごとの実態を見える形にする 国会議員や有識者と議論する場をつくり、政策提言につなげる セミナーやフォーラムを開き、市民や自治体と知識を共有する 地域主導のエネルギー事業や、自然エネルギー100%の考え方を広げる ISEP 環境エネルギー政策研究所 ISEP 環境エネルギー政策研究所 ISEP 環境エネルギー政策研究所 たとえば「永続地帯」の研究は、市町村ごとの再生可能エネルギーの供給実態を把握するものです。数字を出すだけでなく、地域がどこまで自立できるかを考える材料になります。電力の見える化を進める取り組みも、専門家だけでなく、市民や学生が現状を理解する助けになります。 ISEP 環境エネルギー政策研究所
特徴
大きな特徴は、研究と提言、そして社会へのひらき方が一つにつながっていることです。机の上の研究で終わらせず、公開のデータや報告書、議論の場づくりまで行っている。そのため、読んで終わりではなく、自治体の政策や地域の実践につながりやすい土台が生まれます。 ISEP 環境エネルギー政策研究所 ISEP 環境エネルギー政策研究所 もう一つは、中央だけを見ていない点です。地域が自分たちでエネルギーを選び、支え合う考え方を大切にしてきました。自然エネルギーは、単に発電方法の話ではなく、地域経済や防災、暮らし方にもつながります。政策提言や研究支援が、地域の自立という静かな変化を後押ししているところに、この団体らしさがあります。 ISEP 環境エネルギー政策研究所 ISEP 環境エネルギー政策研究所 支援や関わり方 社会課題に関わると言うと、専門知識がないと難しそうに見えます。けれど、ここでは参加の入口がいくつも用意されています。寄付や会員として支える方法があり、メールニュースで情報を受け取ることもできます。イベントやシンポジウムに参加して話を聞くのも立派な関わり方です。 ISEP 環境エネルギー政策研究所 ISEP 環境エネルギー政策研究所 ボランティアでは、事務作業の補助、イベント運営の手伝い、翻訳などが案内されています。英語が得意な人は資料の翻訳で関われますし、そうでなくても、運営の支え手とし